AS3Unit

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AS3Unit GUI

AS3Unit GUIは、AS3Unitによるユニットテストを行いやすくするためのインターフェイスです。

テストケースの作成

AS3Unit GUIの利用にあたって、テストケースが含まれるswfを作成する必要があります。

ActionScript?プロジェクトもしくはFlexプロジェクトの場合

通常通りテストケースを作成し、次のようにドキュメントクラスや、Applicationの中で、 テストクラスのimportと宣言をして、確実にswfにテストケースが含まれるようにしてください。

import org.example.AllTests;
...
// 任意のメソッド
public function Main()
{
    org.example.AllTests;
}

swfは通常、binディレクトリに作成されます。

Flexライブラリプロジェクトの場合

通常通りテストケースを作成し、プロジェクトのプロパティ内の「Flex ライブラリビルドパス」の「クラス」の部分で、 そのテストケースを指定し、確実にswfにテストケースが含まれるようにしてください。

また、コンパイラオプションで-directory=trueを指定し、library.swfが直接吐き出されるようにしてください。

AS3Unit GUI の利用

[SWF file that contains test classes]フィールド

テストケースのクラスが含まれるswfのフルパスを指定してください。通常、上記の手順で作成したものです。

[Select...]ボタン

使用するswfをファイルシステム上から指定することが出来ます。

[Test class name]フィールド

実行したいテストケースのクラスの完全修飾名(org.example.AllTests?など)を指定してください。

[Reload classes every run]チェック

チェックされている場合、[Run]する度にswfを読み込みます。

そのため、swfをリビルドした場合でも、AS3Unit GUIを再起動することなく連続的にテストを行うことが出来ます。

[Run]ボタン

指定されたswfから、指定されたクラスを探し、テストを実行します。実行が終了すると、結果が出力されます。

プログレスバー

全てのテストが成功した場合は、バーが緑に、失敗があると、バーが赤になります。

プログレスバーの下のラベル

Run(実行したテストの総数)、Failure(失敗したテストの総数)、Ignore(無視されたテストの総数)がそれぞれ表示されています。

[Failures]リスト

失敗したテストがリストアップされています。

[Test Hierarchy]ツリー

全てのテストとテストスイートがツリー状に表示されています。

成功したテスト及び全てのテストが成功したスイートには緑の丸が、 失敗したテスト及び失敗したテストを含むスイートには赤の四角が、 無視されたテスト及びスイートには黒の棒が表示されます。

下部のテキストフィールド

リスト又はツリーで失敗したテストを選択した場合、その詳細が表示されます。

テストサイクルの例

  1. 新たにプロジェクトを作り、諸設定をします。
  2. AS3Unit用のテストケース及びテストスイートを作成します。
  3. ビルドしてswfを作成します。
  4. AS3Unit GUIを起動します。
  5. swfとテストクラスを指定し、[Run]で実行します。
  6. テストが失敗することを確認します。
  7. テストが通るように実装や修正をします。
  8. リビルドしてswfを作成します。
  9. 再び[Run]で実行し、テストが通ることを確認します。
  10. 新たなテストを作成します。
  11. リビルドしてswfを作成します。
  12. [Run]し、テストが失敗する事を確認します。
  13. 実装と修正を行います。
  14. リビルドしてswfを作成します。
  15. [Run]し、テストが成功する事を確認します。
  16. 繰り返し

実際には、Flex Builderを使用している人はswfのリビルドが自動的に行われるので、かなり短いサイクルでテストを実行できるでしょう。